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タンゴチーム

昨日はタンゴのクラス

賑やかな3人です


タンゴは初めて、とのことでマルカールに悪戦苦闘

特に、腰


腰をこう、自然に振ると言うのが、頭で考えると急に難しくなるもので


だって右足に乗ってるんだから左の腰が上がるでしょう?

ってことなんだけど、言葉にすると途端に難しくなるのよね

でも、はい、じゃあ腰は自然に揺らしましょう〜と言うと

必ず一人くらいは反対に動いて


どうやるの?

って聞かれるので、言葉にすると↑のようになるわけ


そんでもって


うーーーーん。。。???


ってなるのよね


普段歩いてる時だって体重移動してるのでどちらかの腰が上がってるんだから

同じことなんだけどね


まあ、こう言うの考え込むのが日本人の癖だなあと。


しばし、これに時間が取られましたな


そのうちに慣れるでしよ


動きを覚えるのはマエストロに仕込まれてるので早いし、修正も早い

問題は

何かと言うと「心配する」「自信がない」って所でしょうか?


ちゃんと出来るか?不安


と、よく口にしますが


いきなり出来る人なんていないので、

最初はできないんじゃん?と、思う

し、それでいい


何事も経験だ


まあマエストロが完璧主義だったので、十分すぎるほど出来上がってないと

舞台には立たせないのでね、その感覚が残ってるんだよね


私もそのやり方はとても理想的だと思っているし、そうできたらいいなあって思う

だけど時代が違い、うちの生徒の年齢層も違う

目指す目的もコンクールとかでは無いしね


50過ぎたメンバーは実戦で感覚を掴む方がいい。

やり方は色々

自分でも色々経験してきて、これが一番だな。と思ってるわけだし


「舞台度胸」や「慣れ」って言うのがかなり必要だと思う

この2つがないと、どんなに練習で上手くいっても

本番グダグダになりがち



うちの生徒たち、舞台度胸すごくあります

本番楽しんでるもんな。

これは凄いことだと思うよ



まあ3人も徐々に頭を切り替えていってもらいますかね

なんでもかんでも「やりながら」身につけていく。これも1つの方法


いろんなことにリンクさせて行く

これが踊りを覚える速さにつながる。表現も。