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通過点だ

個人レッスン


もう、時間が無いのでビシバシいく、タンマラ


泣き言言ってる暇もないし、「ゆっくり丁寧にやりましょう」って場合ではない


火がつくのが遅過ぎるんだよな。


前から逆算しろって言ってるのに・・・・言った。もの凄く言ったはず・・・



完成から躍り込み、そこでいらない物を削ぎ落すって事まで計算にいれないと

外で踊れる代物は出来上がらないものなんだけど?




「踊りたいから踊る」ってものではないので「個人レッスン受けたら踊れる」って物でもなく

「見せれるものを出す」だからな。

そこは勘違いされたら困る





だからさ、厳しい言葉は飛びますよ

嫌だろうけどね。いい人は居ないだろうね。そりゃそうだ!!


でも

当然だよね。誰もがそういうキツさは味わってるでしょう。自分だけじゃないよ。



どこかで自分への厳しさを植え付けておかないと、本番で客に呑み込まれる。



こちらとしても、お客様が「??」って思う時間を作るわけには行かないのだよ

自分の気持、思い、私の気持、よりも、優先されるのは観に来てくれる人が楽しめるか。だ。


そこを忘れちゃ行けない


それともう1つ、勘違いされたら困るのは、
これは「通過点」

最後じゃないの、始まり


今年、彼女が重きを置いて、そこを見据えて行動しなきゃならないのは


夏祭りではない、おさらい会であり、更に先の、来年の発表会を目指して

練習を重ねていかないと意味が無い。先をみて行動することも覚えてくれないと

意味が無い。



まず、目指すは夏祭りでも良いと思う



時間がないので身体はきついだろうけど、イメトレは毎日。身体使いも鏡をみながら毎日

やってもらうしかないな


スタジオで激しく動くだけが練習ではないから

スタジオでは足とか中心でやってもらって


家では地味〜で地道な練習を!!



ノイローゼになるくらい、自分の踊りを考えるのは苦しいけど

そんな時期は誰にでもあるし、なきゃおかしいじゃない


後で「あの時は本当に辛かったわ」って後輩に語ってあげれる人に

なって頂戴「でもそこから色々わかるようになったわ」ってね。


後輩達への道を作ってあげるのも、アドバイスあげるのも

頼りにされるのも、経験した人にしかできないし


それが先輩ってものだ。


それもフラメンコの一部なんじゃないかしら