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シギリージャのマチョ

昨日は北風が強かったですね


お昼に高円寺でレッスンがありました

寒い寒いと、言いながら集りましたよ〜


シギリージャの後半、

ソレアやアレグリだったら「ブレリア」となる箇所

シギリージャでは「マチョ」と言いますね


なんで「マチョ」って言うのか?忘れちゃったけど


そう言う呼び名


シギリージャって最初から最後まで同じリズムなんだけど、

まあ、後半は早くなるね、テンポアップする


そこを「マチョ」と言うし、「ハケ歌」がある


12コンパスあるんだけど


クルクルまわる事が多い


私達の振付けも回る全部で6回、連続で回る


それがねえ、私達は気合い入れて回るんだけど


先生のお手本は、するん。と回る


そんな気合い入れなくても回れちゃうのね、連続で


ああ、美しいなあと思って見てました




色々と表現やイメージってあると思うんですけど、歌の歌詞にもよると

思うのですけど


この、シギリージャの後半でクルクル回るのは


人生への「苦悩」を表しているようで


ムンクの叫びのように見えるんだけど


先生のお手本みると、そうじゃないのかな?とか思ったりしました


来週、聞けたら聞いてみようかな?どんなイメージなのか?



私達は日本人だし、長い事日本人の先生に習ってきたし

それが間違いだ、とかは決してないし、表現の自由はあるし、

なんですけど


民族性の違い、みたいなのはあると思うので、(同じ考えって時もあるよ)

聞いてみるのもいいかもしれないね


ティエントスは聞いてみて、スッキリしたんだもんな


腑に落ちたって感じした。今までのイメージって日本人が作り上げたんだ

な。っていうか、きっと誰かも何処かのスペイン人に聞いてみて

言われたイメージだったんでしょうけど、それだけじゃないってことだよね。



なんて、思いながらかえってきました。