2部にいきましょう
１・ブレリア
舞台が狭いので全員を一遍に乗せることができず、ファルセータで入れ替えをする作戦
最後が全員で終われないのが残念でしたが、仕方ない。いつか広い舞台で踊りましょうね
８５歳オーナーの椅子から始まるブレリア、あれだけのキャリアなのに
なぜか毎度緊張してしまう、１つ振りを飛ばし、ジャマーダもなぜか１コンパスで終わらせ
ああああああ。やっちゃった
ギターさんがうまくカバーしてくれて良かった。
ちょっともったいなかった
３人のブレリア
強めのジャマーダで始まり、良い感じ。1名集中力が欠けてるのが見えて心配でしたが
なんとか、ついて来てましたね。何気無いマルカールが上達すると良いです
強いだけがブレリアでは無いはず。
2人のブレリア
出てくるところが心配でしたが、外さずジャマーダに入ることができました
まだまだブレリアのリズムが身体からは出ていませんが、ブレリアは短いけど難しいものです
そう簡単にはできるようになりません。今回はこんな感じでできれば十分だと思います
可愛らしいブレリアになりました。
しかし、コントラが得意な2人です、来年はもっと良くなるでしょう
２人のブレリア
少々オーナーが焦って踊ったのが残念。細かなミスは多かったものの2人のチームワークは
バッチリで、メンズがうまく引っ張った
８５歳であれを踊るんだから大したものです
２・セビジャーナス
大人のセビジャーナス
大きな花をつけての登場。華やかで良いです
セビジャーナスは難しい踊りです、綺麗に踊れるようにこれからも頑張ってもらいたい
新人さんは元気いっぱいに踊ってくれて、すごく良かった。
徐々に力が抜けて良い踊りになっていくと思います。まずは精一杯身体で表現するって
ことを見事にクリアしました
３・ティエントス
中学生の初ソロ
お客様の反応が楽しみで仕方がなかったです
子供扱いなんかできません。誰よりも雰囲気を醸し出しての登場
本人も振り付けを気に入ってる様子がすごく伺える踊りをします
まだまだ足とか、身体の使いとかが弱いのですが、ちゃんと緩急をつけて踊るのは
素晴らしい、としか言えない。カメラマンもミュージシャンも絶賛
中学生の頭の中でのティエントスはどんな絵なのか？今度聞いてみたい。
高齢化が進むフラメンコ界での希望の光ですね。
４・ファンダンゴ
パリージョのファンダンゴ
多少、先に踊ったティエントスに呑まれた感
これはライブなどでは良くあること、自分より前に踊った人が、物凄い踊りした後とかに
うわー、どうしよう
なんてよく思う
でもこれをね１発目のジャマーダでバン！と、こっちに切り替えちゃうのができたら良かった
「はい、もうファンダンゴですよ、こっち見てちょうだい」みたいに
行けたら良かったんだけど、最初が弱かった
いつもあんなに良くなるパリージョが、おや？って感じだったけど
１番終わる頃には調子が出て来て良かった
もっとパリージョが上手くなるクラスだと思うので、引き続きファンダンゴはやろうと思う。
忘れないように
１年で仕上げたのは優等生チームならでは。です。
赤い衣装も可愛かったです
５・グアヒーラ
扇の使い方をもっと練習させたかったところだけど、時間はやってくる
足の部分に合格点は出せないけど、頑張ってるのは良くわかった
もう一つ余裕が出て、足なんか大得意！もっとやりたい！位になると良いな。
こんなところかな。
キャリアによって甘かったり辛かったりしてますけど、
キャリアが長ければ求められることも難しくなってくるのは
世の常です
踊りへの気持ちはすごく良いものを皆んな持ってると思います
が、しかし、技術は別です
ますますの技術の向上を願ってます
技術がつけば、表現力も強くなります
自分が思っている、フラメンコが踊れるように早くなれると良いですね
お疲れ様でした