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タイプ

ギターさんのタイプってゆーか

スタイルってゆーかなんだけど

まあ、カンテにもあるけど


昨日、やった所はフェイドアウトからのエスコビージャなんですが


大体こういうの、踊り手がテンポを出し始めるのですが

最初、ちょっと不安定だったりするので、

ちょっと聞いて、安定してからギターを入れて来たり、


また、踊り手が、テンポに迷ってる感じだと


ギターさんが、助けて「このテンポだよ」とポーンと弾きだしてくれる人もいたり


色々なのですが、


昨日のギターさんは、すぐ弾く


なので、ちょっとまだテンポがお互いに噛み合ってない所が出たりするんだけど


そこでちょっと、


「早かった?」とか「もう少し遅い方がいいか」とか始まったんだけど


2コンパス目から弾くと思った


と、言う私に


「最初から入れようかなと、思って」と



ほほう!


そうか、それも有りだわねえ


ほほう!


お互いの呼吸あってれば見事にそれが出来るはずなんだよな


ああ、それは忘れてた


本番の「保険」みたいなのばかり考えていたけど


こうやって練習するときは、そんなのも出来るわよね。


些細な事ですが、ちょっと忘れてた感覚で、


すぐ呼吸合わせる。ってこともやらなきゃな、って、ハッとした


向こうはそうしようと思っているのにね


あ。もう弾いて来た


とか思って焦ってて


ダメだな自分。と思った。


ま、これはコレ、ってパターンですけどね


パターンは沢山あった方が良いわけだ。


なんかそれだけでも収穫でした




で、帰ってから、もう一人、きっとこういう場面ですぐ弾いて来るだろうな、って

ギターさんが思い浮かんだんだけど

流行とかもあると思うんですけどね、


スペイン人って、この場面、すぐ弾くかも

と、思ったな


一昔前は2コンパス目まで弾かないとかも流行ってたかもしれないけど

踊りも進化してるので、ギターも進化?つーか、パターンが変わってきてる

のかもしれないな


慣れなくちゃなあ。



ああ、だって、昨日のギターさん、来週だか来月だったか?

可愛いスパニッシュの先生のLIVEで伴奏だそうで


2回くらいあるって言ってた


東京だったら観にいったんだけどな〜


地方で残念。



スペイン人相手に弾くのは楽しいだろうなあ