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予想どうり

春祭りのスケジュールなどが出て来たので

なんかちょっと、忙しいよね


なんでもそうなんだけど、結局のところ「時間が無い」って事が起こるよね

この先のイベントも発表会もそうなってくるんだろう。


なるべく早め早めにやっておこうと頭では思っていても、実際レッスンを

始めると「ああ、それが出来ないか〜」となり、じゃあ、それを出来るように

する為には、コレをやらなきゃな、って事が起こるのが常だ。


でもなぁ、振付けだけを進めても、結局、「フラメンコのノリ」とか

知らないで終ってしまうから、そう言う訳にもいかない。

ここからここまでの空気感とかさ、どうやって感じるべきなのか?とかさ

知らないで踊りにはならない。ベテランになればなるほど、そこを埋めていかな

ければならないのだけど、それって結構早い段階でそう、教わっていれば

すんなりできちゃったりするんですけどね、そのアドバイスを貰わないで

育って来てしまった人にはこれまた難しい問題なんだよね

痛い程わかるけど、そこ、スルー出来ない。


私もそうだったのよね。

新しい教室に入った時には

衝撃を受け、「今迄何やってたんだ」と悲観したものだ

最初から、そんなことを教えてもらい、1年目からそれを考えて

踊って来た子のセビジャーナスと、7年もフラメンコ通っているけど

そんなこと1度も考えて来ていない私とでは雲泥の差の空気が出ていた。




焦ったものだけど、根気よく(怖かったけど)先生がそこを指導してくれた

「ああ、いままではただ振付けを追っていただけなんだな」とわかった。

確かに

「じゃ何か1人で踊ってみてよ」

と、いわれても何も踊れない自分がいたし。

ペーニャにいっても楽しめない自分が居た。

7年も通っているのに


・・・・・

フラメンコが踊れない!!自分に落ち込んだものだ

何をしていたんだろう?と思ったものだ。



これはマズイ!!と、そこから「踊る」と言う事を勉強し始めた。


気づいて良かったけどね。先生に感謝!!


自由にフラメンコを楽しめないでフラメンコとは言えないもんね



国立メンバーもそれで3年は苦労して、今、ようやく少しわかって来た感じ


青梅の経験者達は、今から壁にぶつかる、長い闇の期間がくる


私としては想定内のことだけど、彼女達にとっては

面食らう事だろう。最初からそんな話はしながらレッスンしてきた

なんとなく理解してはいただろうが「直面」するのは今から

今から初めて壁にぶつかる

理解はしたけど、さて、どうしたらいいものやら?ってとこだね

6.7.8.9.10、この間をどうすんだろ?音を切らないためには

どう感じるんだろう?12に繋がらないよ


どう、自分は感じているのか?がでてくるんじゃないの?

呼吸とか、やろうと思ってやるものじゃなく、そこをそう感じている

から、何かが生まれる。

やろうと思って作ったものに人は動かされず

自然に生まれたものに人はついていく

と、書けばいいだろうか?

あら、小説家みたいな〆だw


ま、そんな話を、そんな要求を、されるようになったのは、成長!!

そして、今までは、そこの部分スカスカだったんだなあ,って事に

気づけばいい。気づくは、最初の1歩だ。



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