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タンゴ・デ・マラガ

昨日は国立のレッスン

先に、個人が1つありました

頑張ってます。タンゴ・デ・マラガ

マラガ地方の曲ですね。ピカソの生家があります。

観に行ったな〜。


セビージャやヘレスとはガラッと雰囲気が変わる場所でしたね。

アフリカが近くなるせいか、人種が混ざってたな。


セビージャも乾いているけど、もっと乾いたイメージだったな


そんなタンゴ・デ・マラガ

日本人に馴染みやすいメロディーですけど、踊るのは難しい

4拍子なので演歌になりがち、音が沈みがち、になるのが日本人には

危険な曲。


これをどう、乾いた感じに踊るのか?技術がいりますね。


エスコビージャには入ったものの、うーん

もっさりしてしまう

緩急が無いので、ただただ順番に動いている様にしか見えないので

そうなると

何が起こるかって言うと


飽きる


まだこれ続くの?ってなってしまう

盛り上がって行ってくれないと、見ている人も、バックも盛り上がらない

そこをどう、上がっては静め、上がっては静め、徐々に盛り上げて

MAXに持って行くか?の技術やイメージが必要


一生懸命覚えました!

じゃ、駄目なのよ。


そこら辺の表現力や、技術、身体能力、などをつけて行くのがソロなので

群舞とは違う難しさや指導が入りますね。


踊り手は指揮者、でもありますので、「どうしたいのか」「どう展開するのか」

踊りで見せていかないと、支える、バックも何をしたらいいのか?わからなく

なってしまうので、全てにおいて意思をだすように注意。


やいのやいの言われて大変でしょうけど、ここまで頑張ったんだから

綺麗に仕上げるように、頑張って欲しいね。辞めるのは、簡単だからね。


ま〜だタンゴに入れない