大きな公演になるとリハーサルの回数も多い
これがなかなか大変なのですが
大変なのは私だけじゃない、主催者が１番大変でしょう
とにかくフットワーク軽く、集まるようにはしてます
通常ライブと違うのは
「コレとコレとこれでお願いします」ってやり取りだけでは済まず
大体こうなんだけど、こんな感じでどうかな？
みたいな進め方をします
その中で、何度もいろんなことを試しながら
あ、これだね〜みたいになって出来上がってくる物が多いです
これは歌姫が主催していたエルボスケでのライブがこんな感じだったので
よかった、あれを経験しておいて、と思ってます
いつ、何が役にたつか？わからないもんんだねえ
こういう進め方は最初、全然動かなくて、「間に合うのかなあ？」なんて不安になるのですが
それぞれがちゃんとイメージがついてくると
マッチし始めて
一気にウワーーーッと膨らむんですよ
この瞬間がね好き
そこに立ち会えると鳥肌が立つのよ
ああ。動いた。出来上がるんだ。生まれるんだ。って思うの
昨日はまだそこまで行きませんでしたけど、全体の雰囲気はわかりました
カンテさんや、ギターさんも大枠わかった感じでしたね
まだ他にカンテさんとギターさんも入るし、これがだんだんと同じ感じに
なっていくんですよね
主催者の「こうやりたい」を残しつつ、
「この予定だったけど、こっちのがいいかもね」となりながら
丸く、動いて行きます
マンドリンとブズーキという楽器も入り、面白い音色が響いてました。
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