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なんぞや2

で。

とにかく練習をしないとな。いけませんのでスタジオに向かう


部分練習をしてからの通し練習


本番が近いのだから「通し」もやっておかないとね


で、まあ、踊り始める訳ですが

可愛いスパニッシュの先生が常に言ってた


「シギリージャは強い」

確かに、レマーテ、レマーテが強く無いと、先に進まない感じがします


マルカール部分のゆらぎ


このメリハリが大事なんだろうな、とぼんやり思います


歌の内容は歌詞にもよるのでしょうが、愛のうただったり、哀しみだったり

嘆きだったり、いろいろあると思います

フラメンコ歌詞全集読んでも、いろいろ有りすぎて、どれが来るか?なんて

わからない。



に、しても「強い」


この強さは何からくるのか?怒りなのか?愛の力なのか?哀しみなのか?

それによって表現は違うと思うんだよね


まあ、その時、その時で自分の感情と合わせて、でもいいんでしょうけどね

とても嬉しい日に踊る時もあるでしょうし、とても哀しい時に踊る日もあるかも

しれない。それによって左右されるものではあると思う


しかしまあ、練習の時に大枠、なにかイメージが有った方がやり易いので

それは何かな?

考えながら、感じながらやってみる


「これかな?」って思うのはあるけど、まだ正解じゃないと思う

答えは出ない

まだ感じきれてないんだな



今度のレッスンの時に可愛い先生のイメージはどんななのか?聞いてみようかな

前回のティエントスの時のその質問の答えはクラス全員の霧が晴れたような

答えだったな。それだけが答えではないんだけど


「こんな感じよ」って言われたのが、全員、ドンピシャで当てはまった

ほほう、聞いてみるもんだなーと思ったのよね


1つの参考にはなるよね。いろんな捉え方が有る訳だから

それだけが答えではないって言うのを間違えちゃいけないけど


それと、練習していて思ったのは

習っている時には凄く難しかったんだけど、慣れて来ると、特に複雑怪奇な踊りでは

無いな(振付けの話)

先生が踊るシギリージャはもっと難しいけど、よく、簡単にまとめてくれたなと思う

よーくわかってないと、簡単には作れないものだから、流石だな、と思った


それから、沢山、シギリージャって見て来たけど、自分が好きなのって少ない訳

「難しそうだなー」って思うのが殆ど

「あんな難しいの踊れない〜」止まり


「あれ、やりたい!」にはなってないのよね


そんな中、素敵なお姉様が踊るシギリージャはとても魅力的で、

「ああ、いいなあ〜」って思って見ていて、彼女のシギリージャのファンなのですが


今、自分のシギリージャの振付けが終って考えると


お姉様のシギリージャも、そんなに難しくはない

レマーテ、レマーテが入ってくるだけで、他はほとんど、ゆらいでいる

その、揺らぎの、状態が上手いのと、レマーテのメリハリが強いんだな

って、今は思う。


あの技術力があれば、私が習ったこのシギリージャも

きっと凄いんだと思う


良く出来てるなあ


改めて感心。


さて、


シギリージャとはなんぞや?


今日も考えたい



昔から思っているイメージは

「辿り着きそうで辿り着かない」なのですが、強さを考えると


「辿り着いてる」のかもしれないなあ


そういやマチョってどんな歌詞なんだろ?きいてみよう