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シンプル

昨日は日比谷

真夏の夜を見にいきました


今回のお目当てはカンテのダビ・パロマール

美声の持ち主です

好きなメルセデスのアレグリアスとか歌ってるんだよね。


このLIVEは舞踊団の人と、そうでない踊り手さんと、スペイン人とを

いっぺんに見れるので楽しいのです


違いがハッキリ見えるのでね


昨日はオガジャの踊りが素敵でした

至ってシンプルな振り付け、昨年のカナーレスもそうだったけど

シンプルだよね


でも、登場からオーラが違うのと、センターまで歩いてくる

歩き方が、違うんだよね


あと腕!

腕の使い方が日本人とは違うなーと

また実感した

肩甲骨から上げて、しっかり下げてる


これがねー、ゼンゼン違うの。

下手すりゃ日本人、上がってもいない。

上げるまではできても、下げれてない。


ああ、違うんだなあと、思って見ていました


それからブエルタ。


軸の差を感じた


回ったあとの止まり方も。

なんだろう?全てにおいて、丁寧で、熟練していて

無駄が無い。


小賢しいことなんか、なにもやってないの


マルカールがとても綺麗だった


テアトロなのでね雑だとすぐ、わかってしまうのでね


タブラオではそこそこ踊れるひともテアトロは難しいものなんだよね


だけどあれだけ魅せるって凄いなあと。



ため息でた


久しぶりに好きなタイプの踊りを見ました


昔ながらのフラメンコって感じです


私は男の踊り手さんが好きなんだけど、参考にするのは大抵


男性なんだけど


軸の取り方がわかりやすいのでね。


華やかさにはかけるかもしれないけど


男性の踊りも、みんなに見てもらいたいな


若手、よりも昔からいる、マエストロたち


カナーレス、ハビエル・バロン、ハビエル・ラトゥーレ


ホアキン・グリロ


軸がすごい。