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クラクラな1日

クラクラする1日でした


今日は12月に出演させていただく


フラメンコ公演の打ち合わせ&お衣装オーダーにいつもお願いしている衣装屋さんに行きました


先だって注文してあったバタデコーラも出来上がりそれの受け取りもありました


まず自分のバタデコーラを見て興奮


自分で組み合わせた色なんだけど想像以上に可愛くて興奮



なにこれ可愛くない?


光沢がある柔らかい生地オフホワイトでウェディングドレスも想像させ内側にはとても目立つピンクのカンカン


なにこれ可愛くない?


そんでもってこちらの衣装屋さん私が知ってる中では1番お値段安く縫製が丁寧


大満足


からの群舞用のお衣装オーダー


これもまた布地を組み合わせてその場でカタログとか見ながらあーだこーだ話し合いながら決めていく



大体、最初の1時間はデザインとかまず1番使う大きな布の場所の柄選びに費やされ


何度も何度もいろんな組み合わせをして


大体2時間後にはすっかり目が超えるようになっていて


いやそれじゃ地味じゃない?


じゃあここに差し色入れたほうがよくない?


この布は裏側を表にして使ったほうがよくない?


もう2時間後には大ベテランですよw


そうやって衣装って作っていくので必要な時間なんですよ





今回はちょっと変わった演目があり、いつものフラメンコ衣装とは少し違うものを作ります


写真は最初の1時間位であーだこうだやったパターン


最終的にオーダーしたのは全くこれとは違いますけどね


その後場所を変えて今後のスケジュールの調整。


舵を取る人が1番大変なのがこれだと思う。


演者が多ければ多いほどスケジュールを合わせるのが大変でまとめる人がほんとに苦労すると思う


だからなるべく決まった曜日は開けておくことにしている。


レッスン日は変えられないので他の空いてる曜日を全てスケジュール調整使えるようにしておく


中心で踊る人たちのスケジュールのすり合わせはしておいた方が良いので皆んなで確認をした。


後はチケットの話


公演のタイトル、フライヤーに入れる文章、などなど


群舞以外の踊る曲や衣装


そして小物そして靴などの話しもして


帰る頃には頭がパンパンになっていた


めまいしながら運転


大きな公演なので決めることが細かくたくさんある


生徒として大きな舞台に出ていた事はあるけれど今回は主催者側の方で携わらしてもらうので


今まで自分が知らなかった準備の進め方などもあり大変勉強になり、ありがたい


とにかく携わる関係者が膨大な数いて


細かく一つ一つの小さな力が動いて大きな公演ができるんだなぁと話を聞きながら感じた


こんな経験ができるのは本当にラッキーです


ここ7 、8年の付き合いのお姉さま方なんですが今回大きな舞台引っ張り上げてもらい本当に感謝だ。


まさか自分が踊る方で声をかけてもらうとは思わなかった


お手伝いに行くものだと思っていたものだから


最初に話を聞いたときは本当に驚いた


私でいいんですか?踊っていいんですか?


楽屋のお手伝いでなくて??


耳を疑いましたよ



とにかく自分の踊りを先ずはしっかり踊らなきゃいけないので12月まで今まで以上に練習時間を増やそうと思う


こんな大役、一生に一度しかないと思う

たくさん勉強させてもらいます


ホントに嬉しい






興奮しすぎたらしく


帰ってから頭痛が止まりません