中学生になったCちゃんを大人のクラスに入れました
子供といっても踊りは一人前
踊るときは大人として扱って欲しい
見た目はまだまだ子供だから勘違いしちゃうけど
いざ踊るとスイッチ入って別人
あんなに細いのに力強い踊りを見せます
まあさ、今日はさ、初めてだから１回みんなにCの踊りを見せてあげましょう
急に振って見たんだけど
「うん」って
度胸があるよ
緊張はしているだろうけど
ちゃんと頑張る
「えーヤダヤダできな〜い」なんて情けないことは言わないんだよな
もう、バイレに絶対必要な度胸を持っている参るね〜
そんで、ただいま練習中の曲をできるところまで踊ってもらう
観客になってるガロティンクラスの皆んながものの数秒で
踊りに引き込まれて行くのが分かる
感情表現も強く、足もよく練習してる。
最初は「えええ？中学生が？？」って感じだろうけど
すぐにそんな中学生だとか１３歳だとか子供だとかそんな考えはなくなり
一人の「踊り手」として彼女を見ているのがわかる
終わったら拍手喝采
すごーい！！すごーい！！って
割れんばかりの拍手
いいね。
そうやって素直に「凄い」って受け止めるのも大事
これから一緒に踊って行くんだからね
子供の真っ直ぐさというのがもちろん加わっているんだけど
大人だって真っ直ぐなんだけど、子供はそれが出るのが強い
これは子供の特権だ
この強さをうんと使っていきたいと思う
伸び代がまだまだあるので、この先が楽しみで
未来と希望しかないね
ずーっと続けてくれるといいけどね
| 08:11