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友人の

自主練で友人に会い

「どう?調子は?」とお話し


「発表会5月だよね?ソロで出るんでしょ?見にいくね」


と、言ったら


「うーん」と

あれ?

5月くらいじゃなかったっけ?


「そうなんだけどねえ。まだハッキリしてない」


ああ、そうか、コロナね。


「先生はやりたいみたいだけどね」

まあ、そうだろうねえ

おや??彼女なんか人一倍発表会好きなはずなんだけどな?



「なんかねえ」


ウンウン


「こんな感じでさ、まだワクチンもハッキリしてない中で、わざわざ危険を承知で

発表会やるのってどうなの?って思ってる」


ああ、そうか。

それももちろん一理ある


「これから変異種も爆発的に出て来て第4波がくるでしょう?もう分かり切ってるのに

気持ちが乗っていかないのよね」

まあ、それもわかるね

まあ先生は皆んなに目標持ってもらいたいと思うんだけどね

「それもわかるんだけどね、何も今年やらなかったから、って来年できないわけじゃ

無いんだから、もう少し、医療体制とか落ち着いてからにして欲しいんだよね」


ごもっともである。


「来週話し合いがあるから、そう言うつもり」


そうかー


「まあ多数決だろうから、やることにはなるんじゃ無いか?と思うんだけど

今回はちょっと無理には私は出たく無いのでパスするかもしれない。例年ならそれは

許されないけど、今はそれが選べるはずだから」


そうだね。


不安を抱えながらの参加はしないほうがいいからね


そうかー


うーん



確かに、厳しい先生のクラスも参加者が少なく、その分を先生がカバーして踊ってたね。


まあ、それぞれ考え方が違うからね。今はもう医者も、国も、「様子見」だからね

先生方もなかなか難しい選択だよね



なんかこう、発表会をすごく張り切るタイプの友人が、トーンダウンしていたので

ちょっと驚いたけど、そう、考える人もいるんだ、ってことは


自分でも知っておかなくちゃいけないな、と。



柔軟に、動けるような環境を作っておかなくてはいけないな。


ワクチンがねええ、うまく作用してくれればいいんだけど


感染者が周りに増えて来ているのも事実なので

恐怖を感じている人がいるってことも忘れちゃいけないな。と思った。


天気が良くて、温かかったりするとなんだかいつもと変わらないって錯覚も起こしやすいからさ。


また今年も自分にも決断の時がくるであろう。

その時どうするか?今からいろんなパターンを考えておかないとね。

気持ちだけでやっていいのかどうか?

冷静に判断しないとね。