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アルハンブラ

さてさて

金曜日、那須さんがヘレサーノとの共演!という事で

お友達と見にいきました〜


いささか緊張してる様子で、珍しいw

曲の間とゆー間に

ハレオと言う曲を挟む構成なのだそうで

その、歌詞を覚えなきゃならないので、たいへーんと

言ってました。


で、本番。


私は、ギタリストのことは、ホントにまだ勉強中で

わからないことだらけなんですが

ヘレスののり、とか、そういうのはわからないけど



上手い!と、言うのはすぐわかった。


なんとゆーのでしょうか?


音がたってます。


どんな音も全部、聞こえてくる感じ。


あ、上手いんだな。と思いました。


後で聞いた話だと、スペイン人は何度も何度も繰り返し

繰り返し、少しでもおかしいところを、合わせるんだって

だから、最後の曲の人までリハがまわらなかったと。

その人はドキドキで、お気の毒だけど、

その、何度も繰り返し、合うまで寸分くるわず合うまで、

練習する。と、言うのは

ああ、やっぱりな。と思うところです


私の思う、フラメンコはもともとヒターノは家族、親戚で

やっているわけで、寝食も共だし、笑うも、泣くも怒るも

同じに過ごしている関係でフラメンコをしてるわけじゃない?

さらに、そこでその家族で、ずーーーーと


ずーーーーーーと、練習して合わせてるのよね


そうやって、初めて外にだしてるわけで

(ヒターノだけじゃない、パジョもですがね。とにかく向こうの

人たちのグループは)

日本人が決めごとだけは守って1回合わせて舞台にあげる

のは、それはすごいテクニックだけど

なんか、こう、フラメンコのど真ん中じゃない感じがするんだけど



うん、やっぱりなーと。思いました


そうやって、しつこくw練習して、完璧になったものを舞台にあげる

んだなーと。


まあ、理想はみんなそうしたいんですけどね

時間とか、生活とかあるから、なかなかそうもいかないw


ただ、私は今、幸運なことに恵まれた環境にいるので

仲間と、共に作り上げる作業をしてるので

ダイジにしなくちゃなーと、ほんとに思っている


それから、自分の生徒もそこにひっぱりあげていきたいと

思ってるのでね。

早く、一緒に舞台にあがりたいと、思うのよ。

それにはやっぱりヌメロもやらせないとな、と考え中なんだけど


先に、ブレリアにチャンスを与えてみようかと。


1分もない出番だけどね、相当、練習しないと、できないってことも

知って欲しいして。1つのパターンを何年もかけて

身体にしみこませるってことやらせたいのよね


「1つでいいから、いいものをダイジに踊りたいわ」っていつも

言う人がいるんだけど

すーぐ、忘れちゃうんだよねーww

忘れちゃあー振り出しに戻る!なんだけどさー


まあ、もう、お年なんで、いいですw


その気持ちさえあるならw


でも、まだまだ動けるほかの人にはもう少し

頑張らせようかな。

フラメンコとはなにか?

それぞれ思い思いでいいんだけど

何か?を持って欲しいなー。


私はこう、思うってゆーの

あると、ないでは違うからね

そして、こうじゃなきゃいけない!ってものでもない

そこは自由だと。


うーん長くなったw