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新しい靴

セノビージャーに修理に出した靴を取りに行くついでに

生徒が新しい靴を購入する付き添い


ま、大人なんだから付き添いはいらないけどね

1足め2足めあたりは黒が必要なんで、とやかく言う必要も無いんだけど


3足目とかになったら

多少「冒険」したら?ってのはある


セノビージャならカラフルなのも特徴だし、

衣装を想像しながら買うも良し


でしょ?


群舞はねなんにでも合わせやすい「黒」になるんだけど


まあ大人数でなくなってくれば多少、靴の色のばらつきは許すと

しましょう


(ホントは嫌だけど。足元揃ってないって上をいくら揃えても

意味が無い感じするから。)


に、しても、日本人の特徴か?はたまた女性の特徴か?

知ら無いけど、結構みんな「全体像」で考えない


靴は靴、衣装は衣装、花は花

みたいにバラバラに揃えてくるもんで


まあ、とっちらかったセンスの人も出て来る


時々、注意しておかないと、それとそれとそれは

合わないじゃない!!みたいな事故が起こる


持って生まれたセンスもあるけど


これもまた勉強で、いろいろ見てるんだから、吸収していかないとね。


「ああ、そういう組み合わせもあるんだ」とか


「そこにその色をいれると、バランスよくなるんだな」

とか、感じるべきところはいっぱいあるじゃない?

無駄にしちゃいけないよ。



フラメンコ用品なんて全部、お高いんだから、トータルバランスで

考えて動かないと、「それ使わないで」と私にNG出されちゃうよ。




で、靴


何足目かの人なんで、「好きな色でどうぞ」となる


革も色もデザインも選べるし






ただし、自分が踊るヌメロや予定している衣装があるなら、それに

合わせる事は必要だね


まあ、衣装先行か?靴先行か?になるけど


カラフルな靴を新調するときに、よっぽどでないと、手持ちの衣装に

合わせられるってことはないと思う


どうしても、この衣装に合う靴が欲しい、ってのがあれば、衣装を持って来て


合わせるのが無難でしょうね


ブラウスとかもそうね、ブラウス単体で考えちゃいけないので


このスカートに合うのが欲しいな、って思えば、スカート持って行って

履いて、選ぶべき


ほんの少し、色味が違っただけでも、もう使えないよ


頭に付ける花やイヤリングも想像しながら選んで行かないとね〜




で、まあ


あーだこーだいいながら


めでたく注文


なんとなく無難になりがちな縁取りの革を


衣装の幅を広げるために、全く関係ない色を選ぶ私(自分のじゃない癖に)


え?そこにそれ?


って思うかもしれないけど


お店の人も言ってたよ


「そのカラーの選び方はヨーロッパの色彩感覚ですね」って


そうなのよ


昔はこういう選び方出来なかったんだけど


最近は、わかるようになって来た



なんか全体的に無難な色で作った靴に合わせた色の衣装となると野暮ったくなる

からさ。全身が同じ色でまとめてしまいがちじゃない?

日本人はさ、顔がスペイン人みたいに派手じゃないからさ


おとなーしく、まとめても、どうなの?みたいなのない?


だから遊びの色いれたほうがいいんじゃないか?と思って


そうすると、遊びの色に合わせた方の、衣装も着れるじゃない


と、勝手に口を出すw


自分のはね衣装先行で選んだりするんだけど


彼女は今、衣装に合わせて選んでいる訳じゃなかったので。


どっちみち1つ言えることは

どちらか新調したら、どちらかも買うってことだよ!!


買っちゃうよね〜みたいな。



自分は何足かカラーを持っているので、それに合わせて、衣装は買っている

んだけど、それはそれで使えるんですけどね


そのうちに


「やっぱり足元に違う色入れようかな?」


とか


「花の色と合わせようかな?」


とか思って


購入したりする



先日、自分のは2年ぶりにオーダーしたけどね



そうそう買えるものではないけど


商売道具なんでね。経済的にキツくても時々、新調。




鶯色の靴があったので、グリーンな衣装を買ったけど

イマイチつまらないのでオレンジ系統の靴を先日オーダーしたんだよな

あの鶯色の靴は、黄色の衣装に合わせて作ったのよね、扇と飾りを

グリーンにしたら可愛いなと。

でも黄色の衣装を買ったときは持っていたクリーム色の靴を使うつもりで買った

のよw



持っている靴でも十分に合わせられるんだけど


結局、


買うのよ!!



でも印象がかなりかわるからね〜


いいのだ!!