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初めまして

昨日は国立でブレリアとアレグリのギター合わせ

皆は初めましてのギターさんですね


京都出身の金沢さん。

数年前の新人公演観に行った時「おお〜この人上手いなあ〜」って

思ってたら、その年、受賞してた


新人公演に出場してくる方なんて皆さんなんでも上手なんですけど

中でも特に自分が印象に残った人が受賞すると

自分の耳と目、センスは間違ってなかったと、勝手に嬉しかったりする


その時は面識無かったのですが、数年経って、何回かLIVEさせて頂き


いつかクラスに来てもらいたいなーと、思っていて

チャンスが来た。


とても力強いギターを弾かれるのですよ、

うっかりすると、勢いに踊りが負けちゃうの

1対5人とかでも、生徒だと負ける

その、負け具合もいつか体験させたいね




昨日はカンテが居ませんでしたが、カンテさんがいてギターとバッチリ

噛み合ってくると、これは音の力、リズムの力に負かされちゃうものなのよ

もう少し、成長したら、その敗北感も知ってもらいたい

どんなにリズムが大事なことか。

闇雲に足を打つのでは対応出来ないのか。

知ってもらいたいね


昨日は合わせてくれてたけど

いつか「手加減しないで」で弾いてもらえたらいいね


「わ〜素敵なギタ〜」なんて言ってる場合じゃなくなるから

必死になっても負けるから。


ギター1本つくだけで、自分の足りないものが明確になるよね

そこが1番ダイジな事でそういうのに気づいてもらうために

ギターさん呼ぶ訳ですから


いろいろ感じ取って欲しいもんだ。



まあ、とにかく「初めまして」のギターさんだったわけで

一応、こちらも、どんな踊りするのか知ってもらわないとね


「コレぐらい合わせてください」とか

「コレぐらい、支えてください」って事なんですけどね残念ながら。


フラメンコはバックがもの凄く支えてくれている事が多い


とても重要な存在である。


「伴奏、伴唱にきたお兄さん達」では無いのよ


あの方達が頑張ってくれてるのよ


バックの方達が「楽しいイベントだったね〜、また呼んでよ」って

言ってくれるような、踊りを踊ろうね〜